ハムスターの性別の見分け方

ハムスターのオス、メスの見分ける方法としてはお腹を見るとよいです。

ココで注意ですが、お腹を見る時は首を掴んでひっくり返すようなやり方はよしてください。ハムスターが嫌がることがあるのでハムスターに嫌われます。それから最悪の場合は窒息を起こす場合もあるのでやめましょう。

お腹を向ける時は一方の手のひらにハムスターあお向けにしてしっかり寝かせて、もう一方の手で胸から上をやさしく覆う(軽く抑える)方法をとるといいです。長い時間これをするとやはり嫌がるので、できるだけ短時間で済ませるようにしましょう。

 

ハムスターのオスの見分け方

オスの場合は肛門と生殖器の間隔がメスに比べてかなり離れています。生殖器(ペニス)は通常は穴のなかに収納されています。ちなみに、この穴はオスでは丸っぽく、メスでは細長いのが特徴です。

またオスの場合、陰嚢(袋状のふくらみ)があります。いわゆる睾丸(たまたま)ですね。これはメスにはありませんのでこれがあれば、オスと断定できます。しかし、睾丸が成長し見てわかるようになり始めるのが生後3週間ほどしてからなので、子供の場合は肛門と生殖器の距離で判別が可能となります。睾丸は生後1ヶ月もすればハッキリとわかるようになります。

ハムスターのメスの見分け方

メスの場合、陰嚢がないことはもちろんですが、乳頭がオスに比べてハッキリと目立ちます。また、メスの場合肛門と生殖器の間隔が非常に狭いのでわかりやすいです。 

性別(雌雄)による性格の違い

インターネット上にはハムスターのオスとメスの性別による性格の違いについて色々と書かれています。書かれている内容は以下のような感じです。

オスの性格

  • マイペース(安定した性格)
  • 懐きやすい
  • 環境変化やストレスに弱い
  • 縄張り意識が高い(多頭飼いに向かない)
  • 好奇心旺盛
メスの性格

  • 気性が荒い(攻撃的な性格)
  • 懐きにくい
  • 環境変化やストレスに強い
  • 縄張り意識が低い(多頭飼い向き)
  • 食欲旺盛
  • 神経質(出産・育児に伴い)

 

ところが、実際にハムスターを飼っている方々の意見を聞いてみると、あまりオス・メスでの区別では性格の違いは関係ないようです。それよりも個体差による性格の差が大きいようです。さらに言うと、ハムスターの種類によっても違います。どちらかというと、オスのほうがストレスに弱くおとなしく、メスのほうがストレスに強く気が荒いという傾向はあるようです。

初めてハムスターを飼うならオスとメスのどちら?

おそらく「ハムスターのオスとメスの性格の違い」ということでこの記事に辿り着いた方は「これからハムスターを飼いたいけれど、最初の一匹はオスかメスかどちらにしようか迷っている…」という方だと思います。

これも意見の分かれるところですが、あまり性別で選ばなくてもいいと思います。あまり性別は気にする必要はありません。ただし、それぞれの性別で注意したい病気や条件があるのでちょっと話してみましょう。

とりあえずメスが無難

どうしてもオス・メスどちらにするのか決めかねているのであれば、初めての飼育ということであれば環境の変化やストレスに強く、食欲も旺盛なメスがおすすめです。オスはストレスに弱い子が多い(らしい)のでメスのほうが無難かと思います。ただし、メスでも個体差でストレスに弱い子だっていますし、オスでも人懐っこくてストレスに強い子もいます。結局、やっぱりオス・メスどっちでもいいということになりますね(^^;)

ですから、実際に店員さんに聞いたり、手に取って懐きやすい子なのか確かめたり、しばらく様子をよく観察して判断することが大切です。

ハムスターを購入して家で飼育すると、それまで過ごしていたお店での生活環境と少なからず変わってしまいます。この生活環境の変化からくるストレスに弱いハムスターはすぐにお腹を壊し、ウェットテールになり、かなり高い確率で死んでしまいます。ですから、店で選ぶときはお腹やお尻が濡れたり汚れていないか、元気に動いているかをしっかりチェックしてください。

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あとは飼い主さんとの接し方でそれぞれの性格というか個性が出てきますので、しっかりと基本的な知識を蓄えてストレスのないように飼育してあげるとハムスターにとっても飼い主さんにとってもハッピーな毎日になるでしょう。

ハムスターを購入する際には必ず性別の確認を

先ほど飼育するなら結局オス・メスどちらでもよいと書きましたが、それでもやはりペットショップでハムスターを購入する際には性別の確認をするようにしましょう。

ペットショップで販売用のハムスターを仕入れる場合、大抵は10~20匹単位とまとめての仕入れが行われています。もちろん仕入れの段階でオス・メスの区別はされているのですが、時には仕入れの時点で間違えていた、ペットショップのお世話の時点でオス・メスが混同してしまったということもあるものです。

ペットショップの中には、販売用のハムスターのオス・メスを区別することなく販売している事もあります。この場合、購入の時点ですでに妊娠していたということもあります。メスのハムスターが1度に産む赤ちゃんの数は種類や年齢にもよりますが、多い時は10匹以上と非常に多いです。もしも購入していた時点で妊娠していたとしたら、その赤ちゃんたちの面倒も見なくてはいけなくなります。

ですから、ペットショップでハムスターを購入する際には、必ず自身でオス・メスの最終確認を行い、妊娠の可能性の有無を確認した上で購入をしましょう。判断が付きにくい場合には、店員さんに再度の確認を依頼しましょう。

飼育するときもオス・メスの住み分けを考えましょう

オス・メスを同じケージで飼育する場合、放置していればそれこそ“ネズミ算式”に数か月で何倍もの頭数に急増してしまうものです。複数で飼育する際には、今後の繁殖のことをしっかりと考え、オス・メスの住み分けをしてあげましょう。

望まない妊娠はハムスターにとっては大変な負荷になりますし、飼い主さんにとってもハッピーなことではありません。そのためにも飼育するそれぞれのハムスターの性別を飼い主さんがしっかり把握・管理してあげることが肝心です。

 

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