愛くるしい瞳や表情、動きをして楽しませてくれるフクロモモンガ。ペットとしての歴史は浅くその情報量も他のペットに比べると多くありません。

今回はフクロモモンガのオスとメスに焦点を当てて見てみたいと思います。オスとメスではどんな違いがあり、飼い方や飼育するうえでどんな点に注意しなければいけないのか、ちょっと見てみましょう。



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フクロモモンガのオスとメスの違い

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出典:https://twitter.com/smallanimal_rs/

パッと見はオスとメスで大きな違いはないように見えるフクロモモンガですが、実際にはどんな違いがあるのでしょうか。

縄張り意識の強いオス

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出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

野生のフクロモモンガは1匹のオスと複数のメスや子供たちがグループを作って生活しています。そのためオスは縄張り(テリトリー)を作ります。オスは自分のグループの個体には臭腺によって匂い付けをし、縄張り内の至る所に尿を付けることでマーキング(ここが自分の縄張り内であるという主張)をします。ですからオスの場合は飼育下でもケージ内、またはケージから出してあげると至る所におしっこを引っ掛けながら移動するという行動をします。

オスは匂いが強い

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出典:https://twitter.com/tama_cello/

オスの額や胸には臭腺という匂いを出す部分があり、この匂いをグループのメスや子供に擦り付けることによって、グループの個体なのか他のグループの個体なのかを区別します。オスは他のグループの匂いのする個体には熾烈な攻撃を加えて追い払います。こうして自分の縄張りを守ります。

オスは成長すると、臭腺のある額をグループ内の他の個体に何度も擦りつけるためにひし形状に禿げてきます。また胸も逆にメスからのお返しの行動で擦れるので禿げてきます。これでオスとメスが見分けやすくなります。

メスも匂いがないわけではないですが、オスに比べると匂いの強さはかなり薄いです。



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オスは複数飼いには向かない

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上でも書いたように、フクロモモンガのオスは自分の縄張りを作ります。ですので成体のオス同士を飼育するとケンカが起きてしまうのでオスの複数飼いは避けるべきです。

メスの場合は複数飼いが可能です。ただし、いきなり新しい子をお迎えして同じケージに入れるとトラブルの原因になるので、まずは隣り合ったケージで数日間別々に生活させて、お互いに認識し合い落ち着いたところで同じケージに移すことが望ましいです。

メスよりもオスのほうが懐きやすい?

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出典:https://www.flickr.com/

オスとメスでどちらが懐きやすいかということがありますが、どちらかというと「オスのほうが懐きやすい」という飼い主さんの声が多いようです。ですが、メスでもとてもよく慣れる子もいますし、オスメスでの懐きやすさにはそこまで大きな違いではないようで、むしろ個体差(性格の差)によるところが大きいようです。

オスメスのどちらを購入しようか迷った場合は、お店の方に懐きやすい個体がいるかを聞いてみましょう。(しっかり答えられるお店は各個体に対する管理もしっかりしていて信用がおけますね)

オスとメスで購入に迷ったら

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出典:https://twitter.com/hiyomido/

こうした性格で購入の判断をすることも大事ですが、フクロモモンガの場合はやはりオスとメスの匂いの強さが違うという観点から買い分けている方が多いようです。しかし、匂いについては飼育管理をしっかりしていればさほど気にならない部分でもあるので、単独で飼うのか複数で飼うのか、繁殖を考えているのかどうか、そして最終的には相性の良さそうな子なのかどうかという点を考慮して選んであげるといいでしょう。

 

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