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ハムスターに水を飲ませる方法は大きく2つです。1つは食べ物から間接的に水分を接取する方法です。もう1つはケージに取り付けた水の入ったボトルなどの給水器具から直接水分を摂取する方法です。

それでは水分をたくさん含む食べ物をあげてもいいのでしょうか?水分を取らせる方法は?水分を取らせるときに注意すべきこととは?

今回はそんな、「ハムスターへの水のあげ方」について見てみましょう。



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ハムスターに水分を与える方法

それでは「食べ物から水分を摂取する場合」と「ボトルから水分を摂取する場合」に分けて見てみましょう。

食べ物から水分を摂取する場合

ハムスター給水003

 

食べものから水分を接取させる場合、トマトやミカンなど、水分の多い野菜や果物は控えましょう。ハムスターの中にはこういった野菜や果物が大好物という子もいますが、ハムスターにとっては過剰に水分を摂取されてしまい、下痢を起こしてしまうこともあります。手で軽く絞っただけで、水分が出てくる野菜、果物類はハムスターの食事としてはおすすめとはいえないので注意をしてあげましょう。キャベツの芯、にんじんなど一見水分の含有量が少なく思える野菜でも、ハムスターに必要な水分量は十分に含まれています。

あげてもよい野菜・果物

基本的にはペレットを主食として与えて、野菜や果物は水分の取り過ぎを防ぐために副食として少なめに与えるようにしましょう。特に果物は水分が多いので少量にとどめましょう。以下には代表的な食べ物を掲載しておきます。

 

  • ピンクはカルシウム分が多いので取り過ぎると尿路結石の原因に。でも少量なら大丈夫です。
  • 水色は水分が豊富なので与えすぎに注意。
野菜

にんじん、カイワレ大根、大根の葉、ブロッコリー、かぼちゃ、サツマイモ、とうもろこし、チンゲン菜、ほうれん草もやし、大根、かぶ、キャベツ、キュウリ、トマト

果物

いちご、キウイ、メロン、みかん、オレンジ、ぶどう、バナナ、パイナップル

 

ちなみにあげてはいけない食べ物

ネギ類(玉ねぎ、長ネギ)、ニラ赤血球を破壊する成分あり。貧血、肝機能障害の可能性。
チョコレートカフェインが中毒になることも。糖分も多すぎます。
アボカドペルジン及びサポニンという成分あり。肝機能障害、嘔吐・下痢・呼吸困難・肺水腫、痙攣発作の可能性。
どんぐりタンニンという成分あり。肝機能、腎機能障害の可能性。
りんご、ももの種または未成熟な実中毒症状が出る可能性。

 

野菜や果物というと他にもありとあらゆる様々なものがあります。必ず試しに与えてみる前に「与えて大丈夫なものなのか、どの程度与えていいのか」ということを調べてから与えるようにしましょう。そして一気に与えずに少しずつ様子を見ながら与えるようにしましょう。

ボトルから水を摂取する場合

出典:http://ameblo.jp/ham-tro/theme2-10048842968.html
出典:http://ameblo.jp/ham-tro/

 

給水には、ボトルをケージの側面に取り付ける方法とお皿に水を入れて置いておく方法がありますが、後述するように床に水がこぼれたり、ハムスターの毛が濡れると病気になる可能性もあることから床に置くのは控えて、給水ボトルを設置してあげることをおすすめします。

水槽などで飼育する場合もお皿に水を入れるのではなく、ボトルを設置しましょう。キスゴムで水槽のガラス面にくっつけるタイプや、ぶら下げて設置するタイプのボトルが売っているので設置してあげましょう。

飲み口の高さは、ハムスターが立ち上がってちょうど口の高さに飲み口がくるように高さを調節してあげてください。

 

くっつけるタイプ ダントツ人気!

 

くっつけるタイプ/ぶら下げるタイプ兼用 おすすめ!

金網ケージでもプラケースや水槽でも使えます。

給水器具の設置場所

ハムスター給水002

通常は餌場、トイレ、ハウス、回し車などと生活空間を区別しているので、水の置き場所は基本的には餌入れの近くがいいです。しかし、複数で飼育している場合は餌入れの周りにはいつも誰かしらいたり、混み合ってしまうこともあります。このような場合、餌から少し離れた場所に取り付け、餌と水それぞれに分かれて摂取できるようにしてあげるようにしましょう。



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水を飲んでくれない場合の対処法

ハムスター給水004

 

ハムスターは元々乾燥地帯や高原に住んでいる動物ですので、基本的にあまり水を飲まないと思っていただいて大丈夫だと思います。食べ物から大部分の水分を摂取できるからです。乾燥ペレットを主に与えている場合は給水ボトルから水を都度必要な分の水を飲むことでしょう。その点はあまり気にしなくてもよいのですが、明らかに動きが悪いなど体調がおかしい、餌を食べないといった場合は対策が必要となります。

また、体質、体調もあれば、仲間との縄張りの関係など色々な理由で水を飲まない場合もあります。ボトルを使い慣れておらず、ボトルからの水分摂取が苦手という事もあります。

余りに水を飲まないようであれば、食事やオヤツに生野菜や果物を混ぜ、食事からの水分摂取ができるように工夫をしてあげましょう。ただし、ハムスターは食事から十分に水分補給をできます。過度に生野菜や果物を与えることは控えてください。また、水を飲んでいないにもかかわらず下痢をしている場合には無理に水分を接取させるのではなく、逆に水分を抑え様子を見てあげましょう。

その他にも水を飲んでくれない場合は、以下のような対策をしてみる必要があります。

  • 落ち着かない環境である。お迎え直後であったり、騒がしい環境でストレスになっている可能性があるので環境の見直しをしてあげましょう。ケージの設置場所を変える、ケージに布をかぶせてあげるなどの対策が必要です。
  • 給水ボトルからちゃんと水が出ていない。ボトルの位置や高さの点検・掃除、または買い替えが必要です。
  • 給水ボトルの使い方がわかっていない。給水ボトルから指で少しだけ水を出してあげて直接口元へ運んであげるということを繰り返してみましょう。
  • 水が新鮮ではない。ハムスターは匂いで水が新鮮かどうかわかるようです。常に新鮮な水を用意してあげましょう。
  • 何らかの病気である。特にお腹が膨らんでいる腹水という状態になっていないか。その他にも病気である可能性があるので病院に相談してください。
  • そもそも水を飲まない(食べ物からだけ水分を摂取する)子である。個体差がありますので様子をよく観察して異変がないようであれば無理に水を飲ませなくても大丈夫です。

その他水のあげ方で注意すべき点

ハムスター019

またハムスターは本来、中東などの乾燥地帯(ゴールデンハムスター)やアジア内陸部の高原(ジャンガリアンハムスター)で生活しているため、基本的には乾燥には強いですが湿気に弱い生き物です。与えていた水がケージ内にこぼれるなどしてハムスターが濡れてしまうとうまく体温調節ができなくなってしまう可能性があります。

さらに水がこぼれてケージ内の湿気が高くなってしまった場合に重要なことが皮膚病にもなってしまうことです。水がこぼれてしまった場合はすぐに拭いてあげる、床材を変えてあげるなどしてあげてください。

また、水は常に新鮮なものを用意してあげるようにしましょう。ボトルは水漏れしている物は言うまでもなく厳禁ですが、長く使っていると水カビが生えてお腹を壊すことがあるので、月に1度くらいはきれいに洗って、できれば煮沸消毒してあげると安心です。

最後に・・・・

ボトルなどの給水器は脱走用のアイテムとなりえます。よじ登ってケージの外に脱走してしまうことがありますので設置場所や天井部分にカバーをするなど十分注意してくださいね!

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